ドイツW杯を分析します VOL.8

こんばんは79ERSです。
さて今回でW杯分析は8回目になります。
今回Gグループ(Gリーグではない(汗))ということで予選リーグはこれで終わります。
さて張り切ってまいりましょう。

グループGはスペイン・ウクライナチュニジアサウジアラビアの4カ国です。

●スペイン…無敵艦隊と呼ばれ(日本だけだが)派手な攻撃陣のスターがずらっと揃うこのチーム。主にバルセロナ五輪の金メダルメンバーから全てが始まっているが、その当時の選手達がベテランとなり、攻撃力が衰えた感が見える。今度は経験でW杯に挑む事になるがその切り替えができるかどうか。

ウクライナシェフチェンコが有名なのでシェフチェンコ頼みのチームと見られがちだが、ヨーロッパ予選をダントツの成績で突破したように、チームとしての実力は高い。高さもあり、スピードもあり、今回のW杯では旋風を巻き起こす可能性大。

チュニジア…アフリカで常連国がことごとく予選敗退する中で、唯一突破した常連国。だが、平均的にいい選手を揃えている程度で、毎回苦しい戦いを強いられているが、今回もどうやらその流れは変わりそうにない。

サウジアラビア…前回ドイツに8失点するなど、本当に崩壊という言葉が似合うのがこのチーム。今回世界クラブ選手権に出場など、以前からの守ってカウンターという中東独特のスタイルからパスをつないで攻めて行くというスタイルに脱却しつつある。だが、まだまだ時間はかかりそうで、今回は少し苦しい戦いは免れないだろう。


 スペイン・ウクライナの2カ国が中心になって進みそう。チュニジアサウジアラビアは少し苦しいか。
(グループGの予想)
(1)ウクライナ
(2)スペイン
(3)サウジアラビア
(4)チュニジア