ドイツW杯を分析します。 VOL.7

こんばんは79ERSです。
さて風邪で一週間お休みしてしまいましたW杯分析。
今日はグループGに行きたいと思います。
それでは張り切ってまいりましょう。

グループGは、フランス・スイス・韓国・トーゴの4カ国です。

●フランス…98年のフランス大会の優勝国、そのときから新たな選手がなかなか生まれず、2002年の日韓W杯では予選リーグ敗退し、ヨーロッパ選手権でも早々と敗退するなどなかなか結果がでなくなっている。今回の予選も、ベテランを復帰させて何とか突破している。この組の中では総合力で上回っているのでいい戦いはすると思われる。

●スイス…アメリカ大会以来の出場。予選では2位ながらも前回3位のトルコを破って出場を決めた。守備陣が好調でW杯でもその守備力が発揮されるものと思われる。予選ではフランスと同じ組になっているだけにフランスとの戦いは熾烈となりそう。

●韓国…日韓W杯ではホームの優位を利用し、ベスト4に進出した。今回はそれ以上の成績を期待しているところだが、今回は苦戦が予想される。ヒディングマジック以上のマジックを見せて欲しい。

トーゴ…前回旋風を巻き起こしたセネガルと競り勝ってW杯初出場を決めたチーム。全体的に力不足感は否めないが、何が起こるかわからないのがW杯、セネガル以上の旋風を起こして欲しい。


グループGの展望
 やはり、フランス・スイス・韓国の争いになるだろう。スイスの出場停止になった選手の穴をスイスチームがどれだけ埋められるかがかぎになりそう。

(予想)
(1)フランス
(2)スイス
(3)韓国
(4)トーゴ