ドイツW杯を分析します VOL.9

こんばんは79ERSです。
さてW杯まであと1ヶ月。
だんだんと近付いてまいりました。
さて、大分時間が空いてしまいましたが、ドイツW杯分析、決勝トーナメント編と参ります。
今日は1回戦にいきたいと思います。

○ドイツ   (A組1位) VS × パラグアイ (B組2位)

 開催国ドイツに対して、アテネ五輪銀メダリストパラグアイとの対戦。大会で実力をあげてきたパラグアイに対して、開催国ということで自国で実力を挙げてきたドイツ。どちらがW杯にいいかというと…難しいところだが、やっぱりホームの地の利ということでドイツの勝ち!
(ドイツの勝ち)

○ オランダ  (C組1位) VS × ポルトガル (D組2位)

 ユーロ2004の時の準決勝のカード。このときはポルトガルが2−1と勝ったが、このときの敗戦で、オランダが変わった。世代交代が行われ、オランダは一気にチーム力が上がった。その時から見て、ポルトガルが殆ど変わっていないと見て、オランダの勝ちと見た。
(オランダの勝ち)

○ イングランド(B組1位) VS × コスタリカ (A組2位)

 チャンピオンズリーグでことごとくイングランド勢が敗退。ナショナルチーム強化に集中できただけにイングランドが躍進すると思われる。コスタリカは少し厳しい。
イングランドの勝ち) 

○ メキシコ  (D組1位) VS × アルゼンチン(C組2位)

 組織力ならメキシコ、個人の能力ならアルゼンチンという時代が続いたが、今は殆ど変わらなくなった。そういう意味ではアルゼンチンはあの死のグループを通過することになるのでかなり決勝トーナメントに入る前にピークを迎えてしまう可能性が高い。
(メキシコの勝ち)

× アメリカ  (E組1位) VS ○ 日本    (F組2位)

 バランスの良い両者。国際経験では日本の方が上。(日本の勝ち)

○ フランス  (G組1位) VS × スペイン  (H組2位)

 どちらもW杯の常連国同士の対戦。世代交代の最中という両国。若干其の動きが早かったフランスが有利と見る。(フランスの勝ち)

○ ブラジル  (F組1位) VS × イタリア  (E組2位)

 W杯の対戦としてはよだれが出そうな黄金カード。だが、イタリアはかなりレベルダウンしているので、ブラジルが勝ち上がるだろう(ブラジルの勝ち)

○ ウクライナ (H組1位) VS × スイス   (G組2位)

 成績も実績もウクライナ有利。スイスは少し厳しい。(ウクライナの勝ち)