悔しいのはむしろ相手では…（ｗ

こんばんは79ersです。
さて連日韓国で行われている東アジア選手権ですが…
昨日日本女子と韓国女子の試合が行われ…
０−０で引き分けとなりました。

これで女子の方は韓国が優勝…
日本は２分１敗ということになりました。

結局中国戦と同じで、攻めながら得点が奪えず、引き分けということになりました。

試合が終わって…
勝てなかったことで悲観ムードが漂っています。
特に放送したＡ局は残念だったでしょう。

でも、悔しかったのはむしろ引き分けに持ち込んで優勝した「韓国」チームだと思われます。

なぜかというと、韓国にとって日本に勝利するこれ以上ないチャンスだったからです。
アジアチャンピオンの中国に勝った。
強豪の北朝鮮に勝った。
できれば日本にも勝っておきたかったはずです。

韓国は日本に対戦して一度も勝ったことがないのです。
Ｗ杯予選。
五輪予選。
そのときに、日本も絶対に立ちはだかる相手だと認識しているはずです。
そんなときに重要なのは「勝った事がある」という経験です。

今回韓国は得られるチャンスを逃したのです。
それが日本にとってはむしろこの大会の最大の収穫だったと思われます。

ですが、今回アジアチャンピオンの中国をやぶるなど韓国は随分自信を付けました。
おそらくアジアのビック４の顔ぶれが「中国」「北朝鮮」「日本」「台湾」から…
「中国」「北朝鮮」「日本」「韓国」に変わると思われます。

これからはＪＦＡは「韓国」への対策をしていくようにしないといけませんね。